2008年1月に「重度訪問介護従業者養成研修」の指定事業所として東京都より指定を受けました。
この研修は、障害者のケアに携わりたい方にお薦めの研修です。
20時間の研修の中で、重度障害者訪問介護に必要な知識や技術を学ぶことができます。
研修は、講義10時間、実習10時間となります。
重度障害者訪問介護とは、障害者自立支援法のサービスの一つです。
右腕、左腕、右足、左足のうち、2肢以上に麻痺が有り、
「歩行」「移乗」「排尿」「排便」に介助が必要な方を対象とし、
入浴・排泄・食事などの介助や外出時の移動の介助を行います。
また、1日3時間以上の介護というのも特徴の1つです。
車椅子で生活している方の介助と考えていただいてもわかりやすいでしょう。
この研修を終了すると、 「重度訪問介護従業者養成研修基礎課程・追加課程(平成18年9月29日厚生労働省告示第538号規定)」終了として認められ、重度訪問介護のスタッフとして働く事ができます。
参加者5名程度の少人数制で実施いたします。
公共施設運営、各種会場(式場、売り場など)の運営における
障害のある方への理解やサポート推進のためにも役立つ知識と技術です。